木の人形に針金クラブを持たせ、ボールを打ってカップ(ゴール)に入れることを目指します。最も少ない打数でカップインしたプレイヤーが勝ちです。
1.ゲームの準備
・各プレイヤーは木の人形とボールとカウンターを選んで使用します。
・スタート地点から順番にボールを打ち、カップを目指します。
・プレイヤーごとに、最初に5個の木のブロック、または池を配置できます。
.木のブロックの役目:障害物として使用し、戦略的に配置可能。
.池の役割:落ちると2打罰となるハザードとして機能する。
.池の配置ルール:池はブロックと交換で配置可能
.ブロック2個分の池を置く場合は残り3個木のブロックが配置可能。
.ブロック3個分の池を置く場合は残り2個木のブロックが配置可能。
.ブロック5個分の池を置く場合は木のブロックは置けない。
.池を一度に2か所配置することも可能。
・配置はゲーム前に終わらせ、ゲーム中に動かすことはできない。
2.ショットの方法
.針金クラブを指で引いて放ち、ボールを飛ばします。
.ボールが止まった位置から次のショットを打ちます。
.カップにボールを入れるまで、カップからボールが遠い順に打ち続けます。
3.OB(アウト・オブ・バウンズ)
.ボールがコース外(指定エリア外)に出た場合、2打罰を受け、元の打った場所から再ショットします。
4.池ポチャ(ボールが水エリアに落ちた場合)
.ボールが池に落ちた場合、2打罰を受け、元の打った場所から再ショット。
5.アンプレイヤブル(どうしても打てない場所にボールが行った場合)
プレイヤーは1打罰を受けた上で、以下の2つの選択肢から選びます。
1.カップに近づかない場所に1ブロック分ボールを移動し、そこからプレー再開。
2.元の打った場所に戻り、再ショットを行う。
※元の打った場所がカップに近い場合でもアンプレイヤブルで戻しても問題はない。
.最も少ない打数でカップにボールを入れたプレイヤーが勝利。
.複数ホールを周る場合、トータルスコアが少ないプレイヤーが勝利だが、小さいゴルフの特性上打数の差が付きすぎる場合があるので、公式戦以外はトータルスコアか、1ホールごとの勝利数で勝敗を決めるかプレイヤー同士で話し合い決めることができる。
.前のホールで最も打数が多かった(負けた)プレイヤーは、次のホールで木のブロック、または池をトータル5ブロック分コースに配置することができる。