木の人形に針金クラブを持たせ、ボールを打ってカップ(目標地点)に入れることを目指します。最も少ない打数でカップインしたプレイヤーが勝ちです。
・各プレイヤーは木の人形とボールとカウンターを選んで使用します。
・スタート地点から順番にボールを打ち、カップを目指します。
※スタート地点は自由に変更可能です。1ホール目はプレイヤーで話し合い決めてください。次のホールからは打数が多かった(負けた)プレイヤーがスタート位置を決めます。
・プレイヤーごとに、最初に木のブロック、または池を配置できます。
木のブロックと池の配置ルール
.木のブロックの役割:障害物として使用し、戦略的に配置可能。
.池の役割:落ちると1打罰となるハザードとして機能する。
.池には大きさがあり印の数が大きさを表し、印の数とブロックの数が同じ価値を持ちます。
.各プレイヤーは最初に木のブロック5個か池を配置できます。
.ブロック2個分の池を置く場合は残り3個木のブロックが配置可能。
.ブロック3個分の池を置く場合は残り2個木のブロックが配置可能。
.ブロック5個分の池を置く場合は木のブロックは置けない。
.ブロック2個分の池とブロック3個分の池で、一度に2か所配置することも可能。
・ブロックを横一列に並べる場合は一か所キャラクターの横幅分の隙間を開けないといけない。
※隙間のトータルがキャラクターの横幅分を超えていても、キャラクターの横幅分の隙間が1箇所が無ければならない。
隙間の幅がわからない場合はキャラクターをはめてみてください。
※配置はゲーム前に終わらせる。いちど配置したブロックなどは次のゲームに引き継がれすべてのゲームが終わるまで動かすことはできない。
.針金クラブを指で引いて放ち、ボールを飛ばします。
.ボールが止まった位置から次のショットを打ちます。
.打ち終わったらカウンターを押します。
.カップにボールを入れるまで、カップからボールが遠い順に打ち続けます。
OB (アウト・オブ・バウンズ)
.ボールがコース外(指定エリア外)に出た場合、1打罰を受け、元の打った場所から再ショットします。
池ポチャ(ボールが水エリアに落ちた場合)
.ボールが池に落ちた場合、1打罰を受け、元の打った場所から再ショット。
アンプレイヤブル(どうしても打てない場所にボールが行った場合)
.プレイヤーは1打罰を受けた上で、以下の2つの選択肢から選びます。
1.カップに近づかない場所に1ブロック分ボールを移動し、そこからプレー再開。
2.元の打った場所に戻り、再ショットを行う。
※元の打った場所がカップに近い場合でもアンプレイヤブルで戻しても問題はない。
.最も少ない打数でカップにボールを入れたプレイヤーが勝利。
.複数ホールをプレーする場合、トータルスコアが少ないプレイヤーが勝利だが、「小さなゴルフ」の特性上打数の差が付きすぎる場合があるので、公式戦以外は、トータルスコアがすくない方か1ホールごとの勝利数で勝敗を決めるかを、プレイヤー同士の話し合いで決めることができる。
.前のホールで最も打数が多かった(負けた)プレイヤーは、次のホールで木のブロック、または池をトータル5ブロック分コースに配置することができ、スタート位置を変更することもできます。
※前のホールのスコアが同じ場合、トータルスコアが多い方(負けている)がブロックの配置、スタート位置の変更ができます。
※前のホールのスコアが同じで、トータルスコアも同じ場合、ホール上にコインを置いて1ショットずつボールを打ちコインによりを近い位置にボールを寄せた人がブロックの配置、スタート位置の変更を行います。